カフェ gourmet spot

和菓子カフェ かなみどう

  1. 和菓子

江馬銀座にあった創業100年超える和菓子店「法菓堂」の技術を継承した地域おこし協力隊が卒業後、大台町栗谷の旧夢楽の建物を利活用しオープンした和菓子にこだわったカフェ。オリジナルブランド「奏笑堂(かなみどう)」として宮川どら焼きを中心に季節の和菓子を揃えて営業。贈答や慶事弔事にお使いのお菓子なども。

営業時間 11:00~17:00
定休日 カフェ休業日 火曜、水曜、木曜
※臨時休業あり
和菓子休業日 火曜(水曜、木曜は予約販売)
問い合わせ先 〒519-2507
三重県多気郡大台町栗谷170-4
携帯:050-3740-6040(月火は使用できません)
MEMO
創業100年超える和菓子店

江馬銀座にあった創業100年超える和菓子店「法菓堂」は、極力機械化はせずに昔ながらの製法で手作りにこだわっていました。お菓子一つ一つに真心を込めて作り、創業当初からの定番商品「煉羊羹」は、白餡ベースの甘さ控え目で上の1面をカリッと乾燥させた羊羹で好評。
現在は元地域おこし協力隊がその技術を継承しています。

地域おこし協力隊新ブランド立ち上げ

大台町には過去には和菓子屋が7軒営業していましたが、現在では2軒のみとなっています。法菓堂も店主が高齢であり跡継ぎがいないため、閉店の道を考えざる負えない状況の中、2019年6月に愛知から来た地域おこし協力隊が「事業承継」というミッション型の企画に参加されました。
令和2年11月、地域おこし協力隊の新ブランド「奏笑堂(かなみどう)」を立ち上げ、様々なお菓子を考案・製造。当初は法菓堂の店頭で販売していましたが、現在は大台町栗谷の旧夢楽の建物を利活用した「和菓子カフェ かなみどう」をオープン。

「奏笑堂」のお菓子

地域おこし協力隊による「奏笑堂」の定番のお菓子は「宮川どら焼き」。湧き水を使用した餡に冬用生地と夏用生地に分けて販売。種類は、小倉、栗、バター、パインポーネ(7月・8月のみ販売)。贈答用に6個入り箱・10個入り箱も。
和洋折衷の新商品「チーズクッキー饅頭」は、クッキー生地の中にクリームチーズが入っていて、レンジでチンするとフワフワの食感に。チーズ好きの方にオススメです。
店頭のショーケースには季節の和菓子も並びます。地域おこし協力隊が考案したお菓子を味わって、応援よろしくお願いします!

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