1571年に戦国武将 北畠具教によって築かれた館があったとされる場所。知る人ぞ知る紅葉スポットの一つです。 1569年に具教は大河内城(三重県松阪市)で織田信長の軍勢と戦いましたが、信長の次男信雄を養子に迎えて家督を譲ることで和睦となり、隠居して大河内城よりこの三瀬館に移り、この地で生涯を終えました。 館跡周辺は見どころが点在し、一部は県の史跡に指定されています。
住所 三重県多気郡大台町上三瀬