三重県大台町の清流茶屋付近の宮川で「ニホンウナギ」の放流イベント(水産振興活性化事業実行委員会主催)が行われ、体長20センチほどのニホンウナギの幼魚、約1500匹をバケツに入れて放流しました。
ウナギの放流は宮川漁業協同組合が毎年実施していますが、今年は宮川地区の子供達も参加し、宮川の自然保全について知るきっかけにしてもらおうと、初めて子ども向けのイベントとして実施され、生きているウナギを見る初めて見る子供も多く観察しながら放流を楽しんでいました。
▶水産振興活性化事業実行委員会は、水産業の活性化と観光入込客の増加を図ることを目的に、令和2年3月に設立し、当実行委員会の初の主催事業として、鮎釣り選手権を開催しています。