2019年11月10日日曜日、雲ひとつない青空の広がるなか、大台町最大の秋祭り「どんとこい大台まつり」が開催されました。

大台町役場駐車場を会場に75の出店が並び、午前10時にステージと物販がスタート。

ステージは、開会セレモニーのあと、大台町のマスコットキャラクター宮坊とチャミー、園児によるダンス「宮坊&チャミーのチャチャチャオーレ!大台町!!」で元気いっぱい幕を開けます。

地元太鼓チームである奧伊勢宮川清流太鼓ジュニアと大台山系轟太鼓ジュニアが日頃の練習の成果を発揮し、堂々とした演奏を披露していました。

会場では、どんとこい大台まつり恒例のジャンケンたまごとぴったしカン缶茶が行われ、参加者の皆さん楽しんでいました。

また、松阪牛のふるまいと千人鍋にも、長い列ができていました。

ステージイベントでは2つの団体によるダンスが。

大台町在住のメンバーもいる「STUDIO BRUSH」によるダンスの時間には、会場の子どもたちもステージに上がり、みんなで「パプリカ」ダンス!

大台町から通う生徒もいる松阪高校ダンス部NEXTEPによるクールなダンス。

ここからお祭りは後半に差し掛かります。

毎年どんとこい大台まつりに、はるばる愛知県の大治町から駆けつけてくださる「大治太鼓保存会」の皆さんによる素晴らしい太鼓演奏!

大台町演舞曲「おおきん大台」の作詞作曲者である、たなかつとむさんにもお越しいただき、大治太鼓とコラボ演奏をしていただきました。

そして会場の熱気は最高潮に!

たなかつとむさんによる進行で、いよいよ、心をひとつに「おおきん大台」総踊りです!

大台町合併10周年を記念して制作された大台町演舞曲「おおきん大台」を、会場のみなさんで法被を着て大きな輪を作り踊りました。

フィナーレはどんとこい大台まつり恒例の抽選つき餅まき。

大台町を良いモノ楽しいコトをぎゅっと凝縮した「どんとこい大台まつり」。

素晴らしいお天気に恵まれたこの日、大台町はたくさんの人で賑わいました。

15回目となる2020年の開催も、どうぞお楽しみに!

 

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