令和3年3月9日、道の駅奥伊勢おおだいに隣接するホテル「フェアフィールド·バイ·マリオット·三重おおだい」が開業しました。

多くのメディアの方が集まり開催されたフェアフィールド·バイ·マリオット·三重おおだいオープニングセレモニーの様子をお伝えします。

 

【代表者挨拶1】積水ハウス㈱取締役専務執行委員 石田徹様

トリップベース道の駅プロジェクトは、『未知なる日本をクエストしよう』をコンセプトに、地域やパートナー企業の皆様と一緒に観光を通じて地域経済を共に作りあげ、活性化していく取り組みです。プロジェクトのポイントは3つです。1つ目は、道の駅にホテルを隣接させた点です。道路利用者の通過点、休憩地点とされてきた道の駅に宿泊施設を設けることで、これまで『宿泊する』という選択肢のなかった地域に新しい人の流れを生み出すことができると考えています。また、このホテルは地域を渡り歩く拠点として宿泊に特化させました。これにより旅行者は道の駅をはじめ、地域のお店で食事をしてお土産を購入します。旅行者と地域の方々との交流や道の駅との往来が増え、地域の経済が活性化することを狙い目としています。2つ目は、新しい旅のスタイルの提案です。私たちはプロジェクトを通じて様々な地域を訪れました。見た目だけの理由で流通に乗せられない野菜などは、道の駅で手頃な価格で手に入りますが、実はそんな野菜が鮮度抜群で美味しいようです。地方には、私たちが知らない魅力がまだまだたくさん隠されていると感動しました。そんな感動を多くの旅行者と共有したいと考えています。目的地を定めずに、知られざる魅力スポットを巡り、偶然な出会いを楽しみながら渡り歩く、そんな豊かな時間を過ごしても良いのではないか、それがプロジェクトを提案する新たな旅の価値です。ただ先を急ぐのではなく、道の駅を拠点にその地域の魅力を味わ尽くす、これがトリップベーススタイルです。ポイントの3つ目は、アライアンスです。道の駅は従来の道路利用者へのサービス提供から、地域の個性、魅力を発信する拠点として、その役割を変えてきました。道の駅には、まだ知られていないその地域ならではのディープな個性・魅力が詰まっています。これらを旅行者に届け、楽しんでいただくためにも、積水ハウスだけではなく、多くの自治体や企業と連携することが重要と考え、これまでに25道府県の自治体、38社パートナー企業との連携を進めてまいりました。三重おおだいにおいても、道の駅をはじめ、三重県大台町、パートナー企業であるモンベル様、ベルデ大台ツーリズム様などの皆様と一緒に、地域の魅力を再発見し、楽しんでいただくための取り組みを進めています。大台町は日本一の水質を誇る清流『宮川』、大杉谷などの自然に恵まれ、2016年には町全体がユネスコエコパークに拡張登録されました。美しい自然の中でウォーターアクティビティやトレッキングなど、様々なアウトドア体験を楽しんでいただきます。また、三重県では昨年10月に先行してフェアフィールド·バイ·マリオット·三重御浜が開業し、ご好評いただいております。この大台と共に、知らせざる三重の魅力をどんどん発信していけたらと考えております。いよいよ本日よりフェアフィールド·バイ·マリオット·三重おおだいが開業します。2025年までには25道府県約3000室まで規模を広げ、未知なる日本を渡り歩く旅、未知なる日本を創造する挑戦が始まります。しかし、ホテルの開業は、プロジェクトのスタートに過ぎません。地域やパートナー企業の皆様と、積水ハウスが一致団結し、日本全国に新たな旅の価値を発信するベースを生み出していきたいと考えています。ぜひ今後のプロジェクトにご期待ください。」

 

【代表者挨拶2】マリオット・インターナショナル日本&グアム担当エリアヴァイスプレジデント カールハドソン様

「フェアフィールドブランドのルーツは70年ほど前にマリオットの創設者であるJWマリオットとその妻アリスが購入した家族経営の農場フェアフィールドファームにあります。マリオットの家族にとって、定期的に家族で農場を訪れることが忙しい生活とのバランスを取るための長年の伝統となりました。農場で経験した温かさ、快適さ、バランス、そしてシンプルさからインスピレーションを得て、JWマリオットは1987年に純粋な喜びと自然な安らぎとを再現した最初のフェアフィールドホテルを開業しました。そして30年以上にわたり、フェアフィールドブランドはお客様を家族のようにおもてなししてまいりました。世界各地で1100件以上、アジア・太平洋地域では55件を超えるホテルを展開するなど、成長し続けています。きめ細やかなおもてなしと心のこもった施設でフェアフィールド·バイ·マリオット·三重おおだいは、旅する方々に快適な滞在を提供してくれるホーム・アウェイ・ホームになると思います。そして、日本の精神的な美しさを経験することができる貴重なベースとなることでしょう。フェアフィールド·バイ·マリオット·三重おおだいは、日本では64番目のマリオットブランドのホテルです。これまで経験したことのないような時代になって、お客様や従業員の安全と健康を最優先にしながら、日本でのポートフォリオをこのように拡大していっています。清潔に対するこだわりは、最新のアメニティであり、安全と衛生をお約束し、そしてお客様が清潔なホテル環境に滞在しているということをしっかり実感できるようにしています。」

 

【来賓祝辞】大森正信 大台町町長

「私たちの町はユネスコエコパークに選ばれており、町全域がその範囲内に入っています。その中で、自然と社会が共に発展していくということに注目を浴びている町です。古い話ですが、50~60年前は旅館や民宿が30~40軒ありました。国道42号など交通網が発達して、宿泊する方が少なくなり、今や10軒ほどになっています。フェアフィールド·バイ·マリオットが大台町に来ていただくことで、大台町の活性化に繋がるだろうと心よりお待ちしておりました。ホテルの近くには、道の駅をはじめ飲食店もあり、車で15分走ると、天然温泉とフランス料理が楽しめるホテル『奥伊勢フォレストピア』があります。町とコラボしながら発展を遂げていきたいと思っています。6月12日、13日には、第68回東海高等学校総合体育大会ボート競技大会が、10月1日~4日までは、三重とこわか国体のボート競技が奥伊勢湖漕艇場で開催されます。選手や関係者の皆様にもフェアフィールド·バイ·マリオット·三重おおだいを利用していただけるのではと期待しています。」

 

【リボンカット】

左から、フェアフィールド·バイ·マリオット·三重おおだい支配人 高嶋武様、マリオット・インターナショナル日本&グアム担当エリアヴァイスプレジデント カールハドソン様、積水ハウス㈱取締役専務執行委員 石田徹様、大森正信 大台町町長、国土交通省紀勢国道事務所所長 藤山一夫様、道の駅奥伊勢おおだい 濱井幸太郎駅長

 

【ホテルの概要】

フェアフィールド·バイ·マリオット·三重おおだいは、3階建ての72室。延床面積は2,700㎡です。ホテルの内観をご覧ください。

目の前には道の駅奥伊勢おおだいがあり、地元グルメが豊富に揃います。

心地よいホテルステイが満喫できる「フェアフィールド・バイ・マリオット」から、道の駅を拠点とした新しい旅の計画を始めてください。