令和4年2月26日、AWA プロジェクト主催による「熊野古道伊勢路ウォーキングツアー」が開催されます。

※三重県内における「まん延防止等重点措置」の期間延長を受け、協議の結果、今回のイベントは大台町内在住の方のみを対象として開催することとなりました。ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。(令和4年2月15日追記)


 

「伊勢神宮」と「熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)」を結ぶ「熊野古道 伊勢路」

全長 170km にも及ぶその長い道中のうち約 1 割にあたる 17km ほどが三重県・大台町内を横断しています。

今回のツアーでは、三重大学(人文学部人文学科)の塚本教授を講師にお招きし、県内各地に残された古文書等の資料からわかる伊勢路の特性や歴史的な背景をお話いただくとともに、塚本先生と一緒に「熊野古道 伊勢路」のうち「栃原(とちはら)~ 下楠(しもくす)間」を歩きます。

知っているようで知らない地元の歴史的資産である「熊野古道 伊勢路」の往時を思い浮かべながら、自らの足と目で現在の姿を知り、この資産の未来について想像をふくらませてみたいと思います。

どなたでもご参加いただけますのでふるってご応募ください。


■内容
1. 塚本教授によるおはなし タイトル「江戸時代の熊野古道伊勢路の特質」(約 60 分)
2. 伊勢路ご案内 ※車で栃原へ移動
3. 伊勢路「栃原 ~ 下楠 間」ウォーキング(約 120 分)

■講師プロフィール
お名前:塚本 明(つかもと あきら)氏
三重大学人文学部教授、専門は江戸時代の民衆社会史。三河生まれ、信州松本育ち。京都で学んだ後、一九九五年から三重へ移住。二〇〇一年頃から熊野や志摩で古文書の調査を学生、市民と共に行い、地域の歴史像の掘り起こしを進めている。近刊に『江戸時代の熊野街道と旅人たち』(塙書房)。

■開催日時 令和4年2月26日(土) 13 時 ~ 16 時 30 分頃

■集合場所 AWA らぼ (三重県多気郡大台町下楠 546-6)

■参加費 無料

■持ち物 飲み物、歩きやすい服装、靴

■お申し込み AWA プロジェクトのホームページまたはメール、電話にて受付
ホームページ:https://awapj.com/iseji.html
メール:info@awapj.com
電話:090-1586-1604
※参加者氏名、参加人数、代表者電話番号 をお知らせください。

■募集定員 20 名程度

■問い合わせ先 (一社)AWA プロジェクト TEL:090-1586-1604