おおだいフォトコン2021応募作品「ホタルの恋」

美しい里山に、ホタルの季節がやってきました。

三重県大台町でもぽつぽつとホタルの観測情報が寄せられています。

ホタルを観賞する際は、車のライトを必ず消すこと、フラッシュを使った撮影をしない事、大声を出さないこと、足元が暗く足場の悪いところもあるので歩きやすい靴で観賞してください。ホタルは日の入り頃から飛び始め、20時台にピークを迎えます。

令和4年、ホタル観賞におすすめの大台町内の宿泊施設4選を紹介します!


1.浦谷オートキャンプ場

2.山里民泊みくり

3.奥伊勢フォレストピア

4.フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい


 

1.浦谷オートキャンプ場(大台町浦谷)

まずは、大台町浦谷にある「浦谷オートキャンプ場」。

例年キャンプ場敷地内にホタルが舞う清流宮川の支流、浦谷川沿い最上流部にあるこのキャンプ場は、水質の良さと静かさが自慢です。民家がないため、聞こえてくるのは川の音や虫の鳴き声、鳥のさえずり。大自然の中で日常を忘れ、のんびり快適に過ごすことができます。 

大台町で獲れた天然物の鹿肉と猪肉を販売する「鳥獣屋」も経営しているので、キャンプ場の予約の際にキャンプ当日のBBQ用にジビエ肉を注文しておくことも可能です。

浦谷オートキャンプ場 TEL.0598-76-0044

 

2.山里民泊みくり(大台町栗谷)

栗谷地区にある民宿「山里民泊みくり」。広い敷地内にはビオトープや田んぼ、小川が流れていて、ホタル観賞が楽しめます。

山からの風は天然クーラー。薪で炊く五右衛門風呂。目の前の小川で魚釣り、そしてご夫妻のあたたかいおもてなし・・・。山菜、鮎、ジビエと、滋味あふれる大台町産の食材を季節に合わせてご提供。屋外ディナーを楽しんだ後は、ホタル観賞と満点の星空を!

オプションでそば打ち体験や石窯ピザ作り、季節に応じたお菓子作りなども出来ます。敷地内でのキャンプも可能なため、ぜひお問い合わせを。

山里民泊みくり TEL.0598-76-1337

 

3.奥伊勢フォレストピア(大台町薗)

今年も大台町のホテル「奥伊勢フォレストピア」では、宿泊された方と夕食を利用された方限定で参加できる「ホタル観賞ナイトツアー」が実施されます。6月7日(火)からのスタートです。

奥伊勢フォレストピア宿泊者&ご夕食&宴会利用の方限定

ホタル観賞ナイトツアー

奥伊勢の里山を知り尽くしたスタッフがご案内するホタル観賞ツアー。夕食後フォレストピアのロビーに集合。ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルが生息する地元の隠れスポットへご案内します。

【開催日時】6月7日~7月8日

【開催時間】20:10~21:15(20:00フロント前集合)

【所要時間】約80分

【対象】ご宿泊のお客様/ディナーご利用のお客様/宴会ご利用のお客様

【料金】大人(中学生以上) 1名:1,000円 / 子供(0歳~) 1名:500円

【定員】10名まで(最少催行人数:2名)

※ 気温や天候状況により、鑑賞できない日、ホタルの数が少ない日もございます
※ 歩きやすい靴でご参加ください。
※ 懐中電気の無料レンタルがございますが、数に限りがありますので、全員にお貸し出しできない場合もございます

【予約方法】

①フロントでの予約

②奥伊勢フォレストピアへの電話予約(TEL:0598-76-1200 受付時間7:00〜20:00)

③奥伊勢フォレストピアWEBサイトお問い合わせフォームからの予約

お問い合わせフォーム本文に、ご希望の日時・イベント名・お名前・電話番号・利用人数をご連絡ください。お問い合わせフォームでお申し込みの場合は、フォレストピアからの返信をもって予約確定となります。

 

4.フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい

2021年3月にオープンした道の駅奥伊勢おおだいに隣接するホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい

地域を渡り歩く新しい旅のスタイルの拠点となるホテルで館内にレストランや温泉がないので、近隣の飲食店をチェックして地元グルメを楽しむのがオススメ!

6月のホタルの時期は、先程紹介した「奥伊勢フォレストピア」でディナー&温泉、ホタル観賞ナイトツアーに参加してみては?

また、大台町弥起井にある「やきいホタルの郷公園」まで徒歩20分程度。ウォーキングにちょうど良い距離です。

なお、例年6月に開催されている「弥起井ホタルまつり」は今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止。

やきいホタルの郷公園の情報をウェザーニュースのWEBサイトに掲載していただきました。お天気情報もチェックできます。ご活用ください。

ほたる やきいホタルの郷公園(三重)の蛍の見頃・ホタルの観賞スポット (weathernews.jp)