観光スポットとしても注目されているダム。ダムカードを集めている方も多くいらっしゃいますよね。

三重県大台町は、二つのダムを有しています。

一つ目は、宮川の上流部、三重県大台町の最深部、大杉谷登山道へ向かう道中に見えてくる「宮川ダム」。

 

そしてもう一つのダムが、宮川中流に位置する今回紹介する「三瀬谷ダム」です。


▲おおだいフォトコン2021応募作品「雨上がりの三瀬谷ダム」

 

写真を撮って、大台町観光協会が運営する奥伊勢テラスで提示するともらえるダムカードも連日好評の三瀬谷ダム。

三重県多気郡大台町菅合、JR紀勢本線「三瀬谷駅」から約1.5kmに位置し、ダムの正面に架かる鉄橋「宮川橋梁」は、紀勢本線を走る列車の人気撮影スポットでもあります。


▲おおだいフォトコン2021応募作品「三瀬谷ダムと橋梁」

 

1967年(昭和42年)に竣工された越流型直線重力式コンクリートダムで、堤高は39m、堤頂長は160mという大きさ。

水力発電の出力は、最大で11,400kWです。

大台町をはじめとする周辺地域の暮らしを支える電気を日々生み出している三瀬谷ダム。

三瀬谷ダムを運営する中部電力三重水力センターでは、ダムや水力発電所の内部を探検する見学ツアーを今後、企画していくそうです。

水力発電の仕組みについて勉強し、生まれたての新鮮な電気を体感してみませんか?

 

「わくわく!ドキドキ!したい!」「ダムの中はどうなっているの?」「素敵な景色も見てみたい!」と思っているあなた!ぜひ、下記のチラシのQRコードを読み取り、お名前(ニックネーム可)、メールアドレスを登録してください。(登録無料)

中部電力三重水力センターの「三瀬谷ダム見学ツアー」が企画された際、登録メールアドレスにイベントの案内が送られてきます。

【お問い合わせ】

中部電力(株)三重水力センター

0598-82-1180

▼三瀬谷ダム水力発電所内部見学の様子を動画でチェック!