清流・宮川で育った鮎は、淡白で香りが高いとされています。伏流水で育った稚鮎は毎年川に放流され、初夏の鮎漁の解禁とともに、町に鮎の季節が到来します。
宮川の夏は県内外から来る多くの釣り客で賑わいます。シーズン中、町内では鮎料理の店で新鮮な鮎が楽しめるほか、甘露煮などの加工品もお土産として人気です。
夏季は各事業所で生鮎の購入が可能。冷凍鮎や鮎の加工品は物産施設で通年購入できます。
川に面した桟敷席で、新鮮な鮎が食べられます。生鮎の購入のほか、予約すれば現地で掴み取り体験も可能。(6~9月営業)
通年営業の鮎料理屋。子持ち鮎、鮎へしこなど、ここでないと食べられない豊富なメニューが特色です。
道の駅奥伊勢おおだいや、もみじ館では、鮎の冷凍品を販売しています。こちらでは、通年購入が可能です。
宮川物産の新商品「奥伊勢鮎干もの」は、焼かずにそのまま骨までまるごと食べられて、常温で保存できます。